南半球限界大学生ブログ

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オーストラリアできな粉を錬成する

きな粉の入手難易度が高く、オンラインで買おうとしたものの送料がきな粉の3~4倍になってしまったので諦めてそれっぽいものを錬成する事にした。

取りあえずインターネットで色々と検索した結果、きな粉を作る場合は大豆または大豆パウダーを購入し乾煎りしてからパウダー状に砕き砂糖と混ぜるのが良いらしいが、そもそもColesでもWoolworthでも大豆パウダーは売っていなく、オンラインでも送料の方がやはり数倍する。

 

更に調べた結果、ヒヨコ豆のパウダーでかなりきな粉に近いものができるらしい事が分かったので自分でもそれっぽいものを錬成してみた。

 

材料:(全てColesかWoolworthで入手可能)

  • Mckenzie's Chickpea Flour 330g 
  • 砂糖 250~330g
  • 塩 5つまみ

 

ヒヨコ豆の粉はMckenzie's Chickpea Flour ならおそらくどこのColesとWoolworthでも取り扱っており3.3~3.6ドルくらいである。砂糖はRawSugarでも使えるが普通の白砂糖がおすすめだ。ヒヨコ豆の粉と同等、もしくはその6~7割の砂糖を入れる事になるので大分量が増す。大き目のタッパーやジップロックなどの密閉できる容器を用意すると良い。

 

*大きくて底が平べったいフライパンや鍋で乾煎りをすると良い。小さい鍋は不向き。

 

作り方:

1 Mckenzie's Chickpea Flour 330gを全てフライパンに入れ、中火で7~10分ほど煎る。もう少し時間をかけても良いが焦がしすぎないようにする事と常にかき混ぜる事を意識する。香ばしい匂いがし、軽く味見をしてヒヨコ豆の青臭さが和らいだら止める。

 

2 砂糖と塩を全て1のフライパンに入れて全体に混ざるようにかき混ぜる。ちまちま味見をして自分の好きな甘さになるくらいまで砂糖や塩の量を調整して完成。

 

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冷ました後で密閉容器に入れたきな粉

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Woolworthで買いそろえた材料のみで作れた黒蜜きな粉豆腐


自分は煎る時間が足りなかったのかまだ少しヒヨコ豆の青臭さが残ってしまったがそれでもそこそこ美味しいきな粉もどきができた。

 

余談だが黒蜜はBrownSugarと水を1:1で混ぜ、少しブクブクと泡が立ちとろみがつくくらいで熱するのを止めるとできる。後現時点ではおそらくWoolworthの方が豆腐やアジア系の食材は安い(ほんの少し程度だが)。